TOPRYOUIKU2.0実践事例

Cases

実践事例

できなかったのではありません。出番が、まわってきていなかっただけでした。現場で起きた、子どもたちの変化をご紹介します。

Before / After

20分の手当てのあと、
焦点が合いやすくなった子がいます。

からだの緊張と弛緩のバランスが整うと、それまで難しかった焦点合わせが、しやすくなりました。

BEFORE焦点を合わせることが難しい状態

AFTER手当て(20分)のあと、焦点が合いやすく

※変化の現れ方には個人差があります

Stories

現場で起きた変化

事業所での変化

事業所集団

集団が、落ち着いた

AFTER
放課後等デイサービス「あお」で集団に手当てを行うと、集団全体が落ち着き、指示が通りやすくなる。手当ての前後で繰り返し見られる変化として、スタッフから報告が上がっている。

春日井市での研修でも、一人の子どもに起きた「ふっと変わる瞬間」から、周囲に静けさが広がっていきました。

小学2年生粗大運動

「降りない」と言って、跳び続けた

  • 時間と頻度:活動前に10分・週3日×2週間
BEFORE
トランポリンが苦手で、途中で落ちたり急に止まったりして、続けて跳べなかった。
AFTER
活動前に10分ほどの手当てを週3日、2週間。気がつくと、黙って跳び続けていた。

からだが整うと、子どもは自分でやり始めます。その動きを、止めないでください。

運動

倒れずに、できた

BEFORE
体操座りから前に転がって起き上がる動きで、いつも横に倒れてしまっていた。
AFTER
からだを整えた後、同じ動きをしたところ、倒れずにできた。

倒れる方向は、毎回同じ「右」でした。倒れる方向がいつも同じ——からだが答えを教えてくれています。

小学3年生ビジョントレーニング

「意識では、できない」

BEFORE
縦方向の追従運動で、片方の目だけ外れてしまう。本人は「途中から二個に見える」と感じていた。
AFTER
からだを整えた後、縦の追従で目が外れなかった。定着を目指して手当てを続けている。

意志が弱いのではなく、からだが整っていないとできないことがある。その子は、それをからだで知っていました。

ご家庭から届いた声

小学2年生父親の記録より

半年間、毎週父から報告が届いた

  • 手を当てた人:保護者(父親)
  • 場所:家庭(週1回の訪問あり)
  • 時間と頻度:毎日・半年
BEFORE
自転車のペダルを右足だけで蹴り上げていた。注意されてもやめられない癖があった。
AFTER
週1回の訪問と、父親による毎日の手当て。ペダルが回るようになり、絵本の音読、授業への集中、自分から話しかける姿が見られるようになった。

「対人関係(人への興味関心)が以前よりも格段に上がったのかなと感じます」(父親)

中学生保護者の記録より

記録は、前と同じでした。それでも、ゴールで泣いた。

  • 手を当てた人:代表
  • 場所:個別
  • 時間と頻度:約8か月

走り方がひとりだけガチガチで、「大勢の中でもすぐに見つけられてしまう」とお母さんは話していました。

全身が硬く、どこに重心があるのか読めないほどでした。偏りがないのではなく、緊張が強すぎて表に出てこない——「歪んで見えない子」です。見える偏りから順にほどいていくと、隠れていた偏りが一つずつ見えてきました。

初めての手当ての晩、久しぶりに深い寝息で眠っていた、と連絡がありました。それから、体育や部活の話を楽しそうにするようになりました。

約8か月後の陸上大会。記録は前回と同じでした。それでもゴールでガッツポーズをして、涙を流していました。

「体を動かすことで、感情表現が豊かになり、親としても子育てしやすくなったと感じました」(お母さん)

※代表が個別に手当てを続けた事例です。「歪んで見えない子」を見る目は、研修でお伝えしている見方です。

※現場の記録をもとに、ご家族の了解を得て要約しています。変化の現れ方には個人差があります。

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あなたの療育が、
子どもたちに届きますように。

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