VISUAL TEST

両眼視機能検査

あなたの眼は大丈夫ですか?
「両眼視機能検査」のススメ

『視力がいい』と『目がいい』
というワケではない?!

視力は1.2 や1.0 といわれるもので“物がはっきり見えているかどうか” の指標です。<br>
決められた距離から静止した状態で左右片眼ずつ測定され、それぞれがはっきり見えているかどうかの検査であることに対し、両眼視機能※は視力(はっきり見えているかどうか)ではなく、左右の眼で見たものを“どう理解し、どう処理をしているか” ということが重要になります。

『両眼視機能』って?

通常、右目と左目から得た2つの情報を1つの情報(映像)として認識されます。
しかし、両方の目を上手くコントロールできなかったり、実は片目しか使えていなかったりすると、情報(映像)をうまく1つに処理できず、2つ情報が頭の中にバラバラに存在してしまうため、情報過多となります。
それにより集中力の低下、学力・運動能力の低下、問題行動などを引き起こす原因となるのです。
体や脳に異常が無いため、学習障害(LD)、発達障害、ADHD(注意欠如多動症)と診断される事例も報告されています。
両眼視機能の異常は病気ではありませんが、見過ごされると自信喪失をはじめお子様の成長に影響を及ぼすことが考えられます。
必ずしも、すべての問題が両眼視機能の異常に起因するわけではありませんが、出来るだけ早期に発見し対応することで、日常生活が過ごしやすくなっていきます。

まずは自分自身の眼の特性を知ること。
「両眼視機能検査」を受けてみませんか?

眼から様々な悩みの原因が分かるかも知れません。原因が分かれば「メガネ」による対処も可能です。
両眼視機能検査
  1. 他覚的屈折検査 (屈析異常、近視・遠視・乱視の度数を機械的に測定)
  2. 角膜曲率半径測定 (角膜の湾曲率、屈析率を測定)
  3. 自覚的屈折検査 (被験者の回答をもとに、近視・遠視・乱視の度数を測定)
  4. 利き眼の検出 (利き手、利き足、利き耳との関連性)
  5. 他覚的遠方眼位検査 (遠くを見て片眼を隠した時の眼の向いている方向)
  6. 他覚的近方眼位検査 (近くを見て片眼を隠した時の眼の向いている方向)
  7. 輻輳近点の検出 (両眼をどこまで寄せられるか)
  8. 輻輳、開散運動の両眼の協調性 (寄せ、開きを両眼が同じ動きができるか)
  9. 追従性眼球運動検査 (目標をゆっくり両眼で追う眼の動き)
  10. 衝撃性眼球運動検査 (一点から別の一点に急激に移動する眼の動き)
  11. 顔の正対性 (目標に対して顔がまっすぐ向いているか、傾げていないか)
  12. 自覚的遠方眼位検査 (水平、垂直)
  13. 遠方融像幅(水平) (寄せ、開きによって同じ目標をどれくらい見ていられるか)
  14. 自覚的近方眼位検査 (水平)
  15. 近方融像幅 (水平)
  16. 調節に対する調節性輻輳量の算出 (ピント合わせの力によって起きる眼の寄せの量)
  17. 十字テスト (両眼の向きと安定)
  18. コの字テスト (左右に映る像の大きさが同じか、高さは合っているか)
  19. 時計テスト (左右で傾かないか)
  20. 立体視テスト (左右に映る像のずれを感知して、奥行きとしてどれくらいまで捉えているか)

眼鏡を作る。
「カラーレンズ」でサポートする。

日常生活の中に溢れる光がまぶしく感じたり、光の波長は脳や身体に様々な影響を与えます。
身体のバランスや身体機能の変化を確認しながら自分に合ったカラーを知ることで、今まで気づかなかった「感覚」や「変化」に気づき、日々の過ごしやすさをより感じられます。
一般的な視力検査に加え、身体を使った見え方のチェックを行います。

基本検眼料(税込み)

※カラー測定込み(所要時間:2 時間程)
11,000 円

度付きカラーレンズ

30,800 円~

度なしカラーレンズ

15,400 円~

フレーム代

※各種ございます。持込可能

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